外国人「台湾旅行中なんだけど、いくつかの文具店に立ち寄ってみたよ」（海外の反応）

１：投稿者さん

今、3泊4日の日程で台湾を訪れているところなんだ。そして2日目が終わった時点での戦利品がこれ↓

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２：海外の万年筆ユーザーさん

コスパ優秀なのが揃ってるね。
真ん中にあるKawecoがライラックっぽい色に見えるけど、写真写りのせいかな？

３：投稿者さん

これはKaweco Sportの台湾限定カラーSerenity Blueだよ。妻は「矢車草（ヤグルマソウ）の花を薄くしたような色合いね」って言ってる。
実はホテルの照明がそんなに良くないんだ。とりあえずもう一度撮りなおしてみたよ。

４：海外の万年筆ユーザーさん

ああ、そうだったんだ。
こっちの写真のほうが色が良く見えるよ。とてもクールなカラバリだね。
目で見えてるのと同じ色になるように撮影するのって難しいよね。

５：海外の万年筆ユーザーさん

万年筆に比べてインクが1個って少ないんじゃないか？　もっとインクを買いなよ！

６：投稿者さん

あはは、自分でもそう思うよ。でもインクボトルを何個も飛行機に乗せるのはちょっと怖いというか何というか。

７：海外の万年筆ユーザーさん

え、何で？　飛行機が落ちたときボトル割れちゃうかもって？

８：海外の万年筆ユーザーさん

正直、飛行機が冷たい海に落っこちたら、真っ先にインクの心配をするよ。

９：投稿者さん

ｗｗｗ
ちょっと被害妄想染みてるかもしれないけど、乗り降りのときにスーツケースを手荒く扱われて、中に入ってるインクボトルが割れてしまわないか心配なんだ。
とはいうものの、明日TY Leeでインクを何個か買うつもりでいるんだ。TY Leeは価格が安いからね。心配事なんて気にならなくなるほどさ。

※TY Lee（小品雅集）は台湾の文具店です。

１０：海外の万年筆ユーザーさん

良いねえ！　一番下の黒い万年筆は何てやつ？

１１：投稿者さん

IWI Handscript CFって万年筆だよ。台湾のブランドが出してるやつなんだ。これは軸がカーボンファイバー風のデザインになってるけど、模様のバリエーションは他にも色々あったよ。

１２：海外の万年筆ユーザーさん

Lamy LXのケース好きだわ。ちょっとした耐衝撃性を備えたペンケースだから。

※Lamy LXは金色の万年筆のことです。ケースはその右にある筒状のもののことです。

１３：投稿者さん

そうそう！　持ち運ぶときに重宝するんだよ！　でもケースの蓋がキツいところは不満に思うよ。だから気をつけて開けないと、勢い余って蓋が中の万年筆のキャップにぶつかってしまうんだ。つまりキャップに傷がついてしまうかもしれないというね。

１４：海外の万年筆ユーザーさん

台湾（というか台北？）のどこのお店に行ったの？

１５：投稿者さん

台北にある文具店を3か所巡ってきたんだ。自分の経験に照らし合わせて格付けもしてみたよ。

・Eslite（誠品書店）……がっかり。
ここは書店兼デパートで、取り扱ってる万年筆の種類はまあまあ。ただどれも値段が高めだった。
唯一良かった点は台湾限定のKawecoを販売してたところ。

・TY Lee（小品雅集）……すごく良かった。
台湾でかなり人気のお店。お客さんも多いし、店員もたくさん雇ってることからもその人気の高さが伺えるよ。ちなみに、店員は1階に3～4人、インクをいっぱい陳列してる地下1階には3人くらいいるよ。
ここのオーナーは積極的に接客をするタイプみたいで、自分が店内を見まわしているときに炭酸水を差し入れてくれたんだ。まあ、彼と話をすることはほとんどなかったんだけどね。どうやら大口顧客につきっきりって感じだったから仕方ないね。

ここでは初心者向けのモデルからMontblancやViscontiみたいな高額モデルまで幅広く取り扱ってるんだ。それと、何て呼ばれてるモデルなのかは分からないけど、スターウォーズに出てくる戦闘機（Xウィングとタイファイター）の形をしたペンスタンドも置いてあったよ。

取り扱ってる万年筆の値段も、台湾国内の中ではトップクラスの安さだよ。TWSBIとかIWIみたいな台湾ブランドの製品は特にね。ただし、日本とか欧米のブランドに関してはGoulet PensやJetPensのほうがちょっと安いね（そのときの為替相場にもよるだろうけど）。

もちろん購入前に色んな字幅の色んな万年筆を試し書きすることができるよ。それと購入後でもその場でテストすることができるんだ。つまり、実際に使ってみて問題がないかチェックした上でお店を後にすることができるんだよ。

でもここの店員はみんながみんな英語に堪能ってわけじゃないから、会話や質問しないといけない場合はちょっと大変かも。

・Vision Stationery（明進文房具）……最高だった。
ここは文房具店でメインは切手とかステッカーとかノートとかだったよ（日本のミドリの製品がたくさんあったよ）。万年筆の品揃えについては初心者向けとそのひとつ上のモデルに限定してる感じだった。TY Leeと比較すると、取り扱ってる製品の値段は1ドルくらい高いかな。

このお店はチェンさんとその奥さんが経営していて、日に4時間しかオープンしていないんだ。これはオンライン販売のほうに時間を割いているからじゃないかなって思う。

そんな小さなお店だけど、夫妻のおもてなしも素晴らしかったし、楽しく語り合ったりして素晴らしい時間を過ごせたよ（観光スポット、スポーツ、そして台湾の学校では左利きが禁止されてるっていう豆知識を聞かせてもらったんだ）。
その上、万年筆の購入に関してとても親身になって対応してくれたんだ。こういうサービスは個人でやってるお店でしか受けられないものだと思う。従業員を抱えているお店ではほぼ不可能だよ。

というわけで、台湾に行ったらVision Stationeryに立ち寄ることを強くオススメするよ。

１６：海外の万年筆ユーザーさん

ありがとう。10月に台湾へ行く予定だからとても参考になるよ。

１７：海外の万年筆ユーザーさん

Ty Leeに行ったみたいだね。あそこはインクがすっごい安いよね

１８：投稿者さん

うん、行ってきたよ！　確かにすごく安かった！
ところで君はVision Stationeryには行った？　限定版のTWSBIがたくさん置いてあったよ。

１９：海外の万年筆ユーザーさん

もちろん行ったさ。相当な数のノート類を取り揃えていたのを思い出すよ。でも限定版のTWSBIについては知らなかったなあ。機会があれば立ち寄ってみるよ。教えてくれてありがとう！
といっても、既にTWSBI Vac Mini、580AL、ECOを持ってるから、さらに新しいのを買うとなるとだいぶヤバイ気が……ｗｗ

日本には親切に対応してくれるお店がたくさんありますが、台湾でもそれは変わらないようですね！
TWSBIは台湾のブランドですし、訪れた際についでに買うとお得かもしれません！
管理人が調べてみたところ、台湾で評判の良い文具店は台北に集中しているみたいです。

引用元：reddit

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