【万年筆】在日外国人「日本に引っ越して1か月、万年筆やらインクやらたくさん買ってしまった……」（海外の反応）

上の画像はイメージ、サムネイル用です。

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１：投稿者さん

日本に引っ越して1か月、その間に買ったものがこれ（写真には写ってないけど、色彩雫も6個買っているんだ）。この国は財布に優しくない……。

２：海外の万年筆ユーザーさん

大丈夫だ。日本に行った人は、万年筆を最低でも1～2本買ってくるから。特に色なし透明軸の823は自分も買っちゃうだろうな:D
それで、823 細字の使い心地はどんな感じ？

※823の色なしの透明軸は、アサヒヤ紙文具店限定のモデルです。2018年5月の時点では在庫切れになっています。

３：投稿者さん

不器用な自分にとってはスイートスポットが少し狭く感じる。でもスイートスポットを捉えられたら、バターみたいな書き味が得られるんだ。
平均的な日本製万年筆の細字よりも書き味は良いよ。ただ太字とかと比べるとちょっとカリカリ感があるかな（これは想像通りのものだったけど）。高品質の紙だったら最高の書き心地が得られるよ。

コピー用紙に書いても問題ないけど、筆圧を強くかけすぎると紙を切り裂いてしまうかも。
自分が心地よく書ける範囲ギリギリまで筆圧を強くかけてもしっかりインクが流れてくるし、今のところレイルロードは一度も起きてないんだ。
それとリバースライティングもいけるよ。

※書き心地はペンポイント（ニブの先端）の形状や筆記時の角度などによって大きく左右されます。その中でも一番気持ちよく書ける部分を指します。
スイートスポットに当たる部分で文字を書くと、インクが潤滑剤になっているかのような、ヌルヌルとした感覚が味わえます。（人によって感じ方、表現の仕方は違います。）

※通常の筆記ではペン芯側が下になりますが、リバースライティングではペン芯側を上に、ニブ側を下にして書きます。
リバースライティングをすると、字幅は通常時よりも細めになります（中字なら細字か極細くらい）。

４：海外の万年筆ユーザーさん

詳しく答えてくれてありがとう！

５：海外の万年筆ユーザーさん

＞日本に行った人は、万年筆を最低でも1～2本買ってくるから。
ほんとこれ！　もし仕事の出張で日本行きが言い渡されたら喜んで行くね。それにもう予算計画も練ってあるんだ。買いたいと思っているのはこれ。
・パイロットカスタム823 FA（フォルカン）
・パイロットエラボー金属軸 SF（軟調細字）
・セーラープロギア
・プラチナの良さそうな万年筆。たぶん3776のバリエーションから選ぶと思う。
・普通に販売されてるモデルじゃないやつか、ヴィンテージの日本製万年筆にしたい。
漆とか蒔絵は我慢するよ。

６：海外の万年筆ユーザーさん

夏に日本へ行ってきたんだ。万年筆にお金を使うつもりは全くなかったんだけど、色彩雫朝顔とプラチナのバランスっていう万年筆を買ってしまった。

７：海外の万年筆ユーザーさん

日本での万年筆の相場ってどうなの？　どこも大体同じ？

８：海外の万年筆ユーザーさん

アメリカと比較すると、日本の小売店はかなり安い。ローエンドの万年筆は特にね。パイロットカスタム74、セーラープロフィット、プロギア、プラチナ3776あたりはアメリカで売られている価格の半分くらいだし。でも、eBayとかにある日本のセラーから買うなら価格差はほとんどないよ。手元に届くまで時間はかかるけどね:)

９：海外の万年筆ユーザーさん

その気持ち分かるよ。自分も先月、9日間で3,500ドルも使ってしまったからねｗｗ
それと世界堂なら色彩雫が1個1,300円だから、もっと買った方がよかったんじゃないかな。

１０：投稿者さん

同感だ。もっとガラス製のインクボトルを増やさないと。

１１：海外の万年筆ユーザーさん

日本での暮らしはどう？

１２：投稿者さん

素晴らしいよ！
自分はいつもかなり田舎のほうに住んでいたから、京都の都心部への引っ越しは少し刺激的だったよ。引っ越しが終わって落ち着いてからは、この町にどれだけたくさんのものが溢れているかが分かったんだ。
それに、ルーチンワークに飽きてしまったとしても、気まぐれに別なことをしやすい環境だと思う！
食べ物が美味しいかどうかと聞かれると、なんて答えていいか分からない。個人的に大嫌いな食べ物（主に大根）以外は不味いとは思ってないよ。
決して完璧だとは言えないけど、今のところは楽しんで暮らしているよ。

１３：海外の万年筆ユーザーさん

実はゲーセンも大好きなんだろ。

１４：投稿者さん

You got me

１５：海外の万年筆ユーザーさん

ブラウンの823持ってるけど、この透明軸もめっちゃ欲しいわ@-@

１６：海外の万年筆ユーザーさん

おおー、クリアカラーの823か。かっこいいし、良い買い物したじゃん！

１７：海外の万年筆ユーザーさん

透明軸のやつってもう販売終了したと思ってたのに、まだあったんだね。

１８：海外の万年筆ユーザーさん

もう生産してないけど、日本にはまだ在庫があるよ。

１９：投稿者さん

自分も、もうこれは日本でしか手に入らないって思ったから買ったのさ！

２０：海外の万年筆ユーザーさん

透明な823はほんとかっこいいなあ。琥珀色のほうを持っているけど、透明軸のほうが人気あるよね。

２１：海外の万年筆ユーザーさん

パイロットキャップレスは日本だと安いの？
ものによって安かったり、大して変わらなかったりするのは知ってるんだ。例えばプレピーは1.35ドルかそこらだけど、823はアメリカだと普通の値段で売られている。そうかと思えばパイロットエリート95Sは大体75ドルだし。

２２：投稿者さん

自分が行ったお店ではかなり高かったよ。マットカラーのキャップレスはそのまんまの値段の約180ドルで販売されていたんだ。自分が買ったキャップレスは確か140ドルくらいだったかな。キャップレス螺鈿は400ドルくらいだったから安いなーって思った。

透明軸の823はかなり人気がありますね。823そのものが大型のニブで大容量のインクを保持できるので、デモンストレーター好きの万年筆愛好家にとっては垂涎の1本でしょう。
京都には万年筆、インクの専門店もありますから、きっと充実した生活が送れるんじゃないかと思います。

引用元：reddit