外国人「未開封のまま残っていた100年前の万年筆を手に入れたよ」（海外の反応）

１：投稿者さん

100年前に発売された万年筆を手に入れたよ。しかも新品のやつ。
eBayで見つけたもので、Salzって会社が作った万年筆なんだ。軸はハードラバー製、インク補充方式はアイドロッパー。ニブはフレックスニブがついてるよ。
売り手側は1920年代のものだって言っていたんだけど、自分はたぶんもうちょっと昔のものだと思ってる。まあ年代がどうであれすごく気に入ってるよ。
実は数日前に手に入れていたんだけど、未だにインクを入れるのに躊躇してるんだ。

※アイドロッパーはシリンジ（注射器、スポイトなど）を使ってインクを直接軸に補充する方式のことです。
万年筆の軸をコンバーターやカートリッジ代わりに使っているようなものです。
アイドロッパーはこれらの方式よりも非常に多くのインクを入れることができます。

※フレックスニブは筆圧をかけるとひづめのように広がったり、縦に撓ったりする柔らかいニブのことです。
筆圧を変えることで線の太さにバリエーションが出せるので、イメージとしては筆に近いと思います。

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２：海外の万年筆ユーザーさん

おお、すごい。いくらしたの？　自分もこういうのが欲しくて探しているんだよね。

３：投稿者さん

75ドルだったよ。かなりお買い得だったと思う。

４：海外の万年筆ユーザーさん

それはすごい！！！

５：海外の万年筆ユーザーさん

購入おめでとう。自分も新品のSalzの万年筆を持ってるけど、100年間この状態で保管されてきたものにインクを入れるなんて考えられないよ。

６：投稿者さん

ありがとう。どんな書き味なのかも気になるし、だけどインクを入れて汚したり壊したりしたくないし……結局今も新品のままにしてあるんだ。

７：海外の万年筆ユーザーさん

元々筆記用具として作られてるわけだからね。インク入れちゃいなよ！

８：海外の万年筆ユーザーさん

万年筆の吸入方法を守って使えば壊れることはないと思う。

９：海外の万年筆ユーザーさん

だったらインクを入れずにつけペンとして使えばいいんじゃないかな。この方法なら試し書きできるよ。

１０：海外の万年筆ユーザーさん

前に新古品のSheafferを買ったときにそれやったことある。のどか乾いたカバみたいにニブからインクを吸入して軸を満タンにしちゃってたわ。

１１：海外の万年筆ユーザーさん

毛細管現象で吸い上げちゃったんだろうね。

１２：海外の万年筆ユーザーさん

ハードラバーはかなり丈夫な素材だし、気をつけて使用することと、直射日光を避けて保管することを怠らなければ大丈夫だと思うよ。日光に当ててたら酸化して劣化し始めるからね。
自分も1910年代に作られた新品のハードラバー製万年筆を持ってるんだ。まるでさっき作られたみたいな綺麗さだよ。

１３：海外の万年筆ユーザーさん

ハリーポッターの杖売ってるお店を思い出すなあ。良いものを買ったね👊🏻

１４：海外の万年筆ユーザーさん

当時のものが完璧な状態で残ってるなんて掘り出し物じゃないか。

１４：海外の万年筆ユーザーさん

当時のものが完璧な状態で残ってるなんて素晴らしいね。

１５：海外の万年筆ユーザーさん

これが75ドルとは。まさに掘り出し物だなあ。
インクを入れたくないって気持ち、すごく分かるよ。自分も同じようにヴィンテージの万年筆を手に入れて、実際に使うかどうかで3日間悩んだからね。最終的に「これは筆記用具として作られたんだ。それに眺めるために買ったわけじゃないだろ」って自分自身に言い聞かせたよXD
特許の取得日は製造年代を推測するのに役立つけど、たぶん君の言うようにこの万年筆は1910年代のものだと思うよ。

１６：投稿者さん

まさにそれだよ。たぶん今日中に誘惑に屈してインクを入れちゃうと思うｗｗｗ
それにこの万年筆に合わせてインクも何本か買っちゃってるからね。

１７：海外の万年筆ユーザーさん

ハードラバーに傷ひとつついていないのかい？　もしそうならすごいね。自分が買った70年代製の万年筆なんてインクサックのゴムがボロボロだったから。

※インクサックは古い万年筆に見られる「インクを貯めておくための袋」です。大体はゴムで出来ています。なので、インクサックはゴムでできたコンバーターやカートリッジとも言えます。

１８：海外の万年筆ユーザーさん

これアイドロッパーだからインクサックはないよ。軸はハードラバーだけどね。

１９：海外の万年筆ユーザーさん

ああ、そうだったんだ。それで使う予定はあるのかな？

２０：海外の万年筆ユーザーさん

うん。今使うインクの色を選んでるところｗｗｗ

２１：海外の万年筆ユーザーさん

自分もSheaffer Snorkelで同じジレンマを抱えてるよ。

※この方のSheaffer Snorkelがどんなタイプか分かりませんが、特定のニブが装着されたSheaffer Snorkelは非常に価値が高く、市場に出回ることはほとんどありません。
状態が悪くても1,000ドルを超える価格で取引されているようです。

２２：海外の万年筆ユーザーさん

新品だけど、こういうのは使ってこそだと思うよ！

２３：投稿者さん

綺麗な写真ではないけど、試しにインク入れて書いてみたよ。
万年筆で書くのに慣れてる人からしたら、自分の字は下手すぎて見てられないかも。でも改善したいとは思ってるんだ。
肝心の書き味についてだけどちょっとスクラッチィだね。それを除けばすごく書きやすいよ。

※スクラッチィ（Scratchy）は紙を削るくらい、もしくは針で引っかいているかのような感覚のことを指します。
人によって程度が変わる言葉です。スクラッチィと言われている万年筆でも、使ってみるとそうでもないということも十分あり得ます。

２４：海外の万年筆ユーザーさん

未使用のまま今まで保管されてたという点では珍しいけど、その万年筆自体は希少ってほどでもないからね。いっぱい使って楽しむといいよ。
スクラッチ感は長い間使われなかった万年筆ではよくあることだよ。目の細かいヤスリをホビーショップで買ってきて、ニブの研磨の仕方を覚えるといいよ。

２５：投稿者さん

そのうちそれやってニブを滑らかにするかもしれないなあ。

100年前とは思えない綺麗さですね……。新品のまま100年間保存されていたなんて信じられません。
希少性はないとのことでしたが、2本買って片方を保存用にするとよかったかもしれませんね！

過去に投稿したヴィンテージペンに関する翻訳記事はこちらです。
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引用元：reddit 引用元：reddit

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