外国人「日本の文具店がすごい柄の万年筆を発売するぞ！」国内唯一のエボナイト製造メーカーと、海外からも愛される万年筆専門店がついにコラボ！（海外の反応）

１：投稿者さん

ブングボックスが日興エボナイトとのコラボ万年筆を販売するんだって。
50本限定。ニブはドイツのBock社製で14金。用意されてる字幅は細字、中細、中字、太字。値段は税込み70,200円。
この万年筆は「歌舞伎者」って名づけられてるみたい。
http://bung-box.com/products/detail2257.html

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２：海外の万年筆ユーザーさん

外見は好きだけど値段が高い……。

３：海外の万年筆ユーザーさん

素晴らしい万年筆だね。
あーあ、万年筆をポンポン買えるような職に就いていたらなあ。

４：海外の万年筆ユーザーさん

笑暮屋のはパイロットのニブを採用してるの？

※笑暮屋は日興エボナイト製造所の直販ショップです。
万年筆界隈では笑暮屋というひとつの万年筆ブランドとして扱われています。

５：海外の万年筆ユーザーさん

笑暮屋のほうでもBock社のニブを採用してるよ。
しかしこの笑暮屋の万年筆は中屋万年筆並みに高いなあ……。

※笑暮屋の万年筆は種類にもよりますが大体3万円から5万円となっています。
一方の中屋万年筆はデスクペンだと5万円から、通常の万年筆だと最低6万円～7万円からとなっています。
なので、歌舞伎者はコラボ＆限定版ということで若干値段が高めに設定されているようです。

６：海外の万年筆ユーザーさん

た、高すぎる……。

７：海外の万年筆ユーザーさん

A Tribe Called QuestのアルバムCDのジャケットみたいだ。

※A Tribe Called Questはアメリカのヒップホップグループです。現在は解散しているようです。

８：海外の万年筆ユーザーさん

このコメントずるいわｗｗｗ100点あげるｗｗ

９：海外の万年筆ユーザーさん

この万年筆のターゲットは海外よりも国内に向いてるんじゃないかな。軸の色合いは文字通り歌舞伎の幕に使われているものと一緒だしね。僕らはそういうのに馴染みがないから値段が高いと感じてしまうんだと思う。

非常に短いスレですが、笑暮屋＆ブングボックスという万年筆界隈では非常に有名なお店の初コラボということで翻訳させてもらいました。
歌舞伎という文化に慣れ親しんでいる日本ならではのユニークな万年筆ではないでしょうか。
昔はエボナイト製造メーカーも多かったようですが、今はもう日本には日興エボナイト製造所しか残っていないそうです。
そしてその笑暮屋も立ち上げ10周年を記念して、過去に人気を博したデザインの万年筆を数量限定で復刻して販売しています。
興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか？

ブングボックスの公式HP
https://bung-box.com/

笑暮屋の公式HP
https://eboya.net/

以下はブングボックスの公式ツイッターと笑暮屋のインスタグラムにアップされていたものです。

こんにちは。本日、日興エボナイトさんとの初コラボ万年筆【歌舞伎者】が一般公開されました(^^)
歌舞伎の舞台で使われる『定式幕』の3つのカラーを積層エボナイトで色出ししてもらい、軸に採用しました。隈取り模様の蒔絵コンバーターも極まっています(^^)#bungubox #eboya https://t.co/rH9oP4TNPi pic.twitter.com/xbw4ArzK42
— ブングボックス (@bungbox) 2019年5月29日

大好評のエボナイト万年筆、

【歌舞伎者】が、

一般公開されました(^^)

日興エボナイトさんにお願いして作って頂きました❣️

江戸の粋をこの1本に込めて…https://t.co/rH9oP4TNPi #bungubox #eboya #エボナイト万年筆 #歌舞伎 #歌舞伎者 #kabuki #kabukimono pic.twitter.com/o7SlX8WIgo
— ブングボックス (@bungbox) 2019年6月4日