ads area

【お知らせ】
2020年8月2日をもって更新を終了しました。
理由は1日当たりの収益が駄菓子1個分程度になってしまったからです。
元々趣味の延長で始めたものなので儲けは気にしていませんでしたが、さすがにモチベーションに関わるほどの低単価になってしまいました。
約2年半、お付き合いいただきありがとうございました。
※ブログはこのまま残しておきます。

【万年筆】「日本の万年筆、パイロットエラボーの極細買ったよ」撮影したカメラも富士フイルムのミラーレス一眼!(海外の反応)



上の画像はイメージ、サムネイル用です。

1:投稿者さん

ペン:パイロットエラボーSEF(軟調極細)金属軸
インク:De Atramentis Document Ink Fog Grey
ちなみに写真はFUJIFILM X-Pro2で撮影。





2:海外の万年筆ユーザーさん

超綺麗じゃん。
これ欲しいんだけど250ユーロはちょっと厳しいんだよね。
使ってみた感想があったら教えてくれない?




3:投稿者さん

これは良いもんだよ。
かなりの柔らかさだけど、想像以上に紙を引っかいてるような感じがする。
でもこの感覚は紙質によるものだと思う。まだNanamiノートも試してないしね。

俺はパイロットキャップレスEF(極細)も持ってて、こっちはどんな紙に書いても超スムーズだからマジで気に入ってる。
それでエラボーも同じようにどんな紙でもいけるもんだと思ってた。
といっても、この引っかかる感じくらいは大目に見るよ。なにせクオリティが高いからね。
筆圧で線の太さを変えられる、重さがちょうどいい、かっこいい、大容量のコンバーター(CON-70)が使える、かっこいい、手に馴染む、かっこいい、etc。

まあ引っかかる感じっていうのもはっきりと言えるわけじゃないよ。
俺ってちょっと筆圧かけて書くタイプだし。
でもだからこそ自分にとってはそこがちょっと重要なポイントになってくるんだけどね。


※Nanamiはアメリカの文房具メーカーです。
日本製の紙を使って作ったノートも販売しています。(トモエリバー採用のものがありました。)
毎年東京に訪れて面白い文具がないか探しているそうです。



4:海外の万年筆ユーザーさん

君のキャップレスEFは当たりだったようだね。
私のキャップレスは二本とも初めはかなり引っかかる感じがあったからね。
それでも使っているうちに面白くなっていったけど。

それとエラボーSEFは引っかかるタイプだと思う。筆圧が強いなら尚更だ。
まあ使い続けると滑らかになっていくから慣らすのが大事だよ。




5:投稿者さん

そうなのか。 じゃあこれからどう変化していくかを楽しみにしてるわ。




6:海外の万年筆ユーザーさん

そのペンは欲しいものリストに入ってるけど、そっちのX-pro2はカメラバッグの中に入ってるよ。
マクロレンズ? そんなものないよ。




7:海外の万年筆ユーザーさん

エラボーの樹脂軸なら持ってるよ。
お気に入りのペンで毎日使ってる。




8:海外の万年筆ユーザーさん

SEF? SF(軟調細字)?




9:海外の万年筆ユーザーさん

SM(軟調中字)だよ。




9:海外の万年筆ユーザーさん

いいねえ。
俺はエラボーSEFが仕事で使えるかどうか試したことがあるんだ。
でもニブが鋭すぎたし、なんか調子も悪い感じだった。
だから一度返品してSFを試すつもり。




10:海外の万年筆ユーザーさん

買った後で分かったんだけど、SMはかなり太い線が書けるんだわ。
ほんの少し筆圧かけるだけでもっと太くなっちゃう。
線が太めになるって事前に分かっていたら、たぶんSFのほうを買っていたと思う。

でも良いところもあるんだ。
パイロットカスタムヘリテイジ912よりもレイルローディングを起こしにくいからね。
運筆がいい加減でも楽々と書けるんだ。


※レイルローディングは書いた線や文字の中が空白になってしまうことです。ちょうど線路のように見えることからこう呼ばれています。
原因はニブが強い筆圧で広がり、それにインクフローが追い付かなくなってしまったり、毛細管現象が起きずにインクが正常に流れなくなったりすることなどが挙げられます。
軟調ニブ、フレックスニブによく見られる現象です。



11:海外の万年筆ユーザーさん

うちのエラボーSMはかなりウェットだから線の幅に変化をつけるのは難しいな。
質の良い紙に書くとうまくいくんだけど。
ただエラボーを買った一番の理由が線に変化をつけることだったからね。
今はエラボーSEFかSFを買うか、もしくはこのSMを調整しなおすかで迷ってる。


※ウェットペンはインクフローが多い万年筆のことです。インクがたくさん出やすいので筆跡も太くなります。そのため滲みや裏抜けを起こす可能性もあります。 詳細はこちらの「Dry(ドライ)」「Wet(ウェット)」について をご覧ください。



12:海外の万年筆ユーザーさん

うん、Rhodia(ロディア)みたいな紙に書くとうまくいくね。
仕事でメモを取るときなんかはゴミみたいな紙に書いてるけど。




13:海外の万年筆ユーザーさん

おお、このグレーのインクは良い色してるね! Diamine Earl Greyは良くないって聞いていたけど……こっちはすごく良いよ!




14:投稿者さん

俺もこの色すごく好きなんだ。
細字で書くと淡い青色になるんだよ。
良い感じの灰色は1.0か1.1のスタブニブ、イタリックニブだと出しやすいね。


※スタブニブ、イタリックニブはペン先が通常の字幅よりも幅広になっているもののことです。
1.1、1.0という数字は幅(単位はmm、ミリメートル)を表しています。
このニブでは縦の線は太くなり、横の線は細くなります。
どちらもカリグラフィー向けですが、スタブのほうがイタリックよりも普段使いもしやすいように若干丸みを帯びています。



15:海外の万年筆ユーザーさん

昔エラボーのSMが特価で出てたから買ったことあるんだけどさ……あの太い線が気に入らなくて売ってしまったんだ。
売らなきゃよかったって未だに後悔してるよ。




16:海外の万年筆ユーザーさん

つ De Atramentis Fog Grey







管理人もエラボーはウェットペンだと思います。
SEFは尖った感じがするので好きではありませんが、SMになるとフローが良すぎて太字みたいになってしまうんですよね。
自由に書くならSMでも構わないんですが、ノートに書くならSFがちょうどいい感じがします。
それにしても良いカメラ使ってますね……。
引用元:Inkcyclopedia

0 件のコメント