外国人「日本の10万円超え万年筆をついに手に入れたよ！」ナミキに合うインクはやっぱりパイロットの色彩雫？（海外の反応）

※日本ではナミキの漆塗りのみの万年筆は「ウルシコレクション」という名前で展開されていますが、海外では「Namiki Yukari Royale Urushi」という名前になっているようです。
管理人が知りうる限りでは、モデル名が「Namiki Yukari Royale Urushi」であれば20号ニブ、「Namiki Emperor」であれば50号ニブのほうになるようです。

３：投稿者さん

ありがとう🙏

４：海外の万年筆ユーザーさん

おめでとう！
ナミキの万年筆はベストオブザベストだよね。自分も愛用してるんだよ。だから君も気に入ってくれたらいいなあ。

５：海外の万年筆ユーザーさん

もうすっかり虜になってるよ。重量バランスも素晴らしいし、ニブも箱出しなのに抜群の書き味だよ。

６：海外の万年筆ユーザーさん

これはすごい！

７：海外の万年筆ユーザーさん

素晴らしい！
どんなインクを入れるつもりなの？

８：投稿者さん

まずは色彩雫山葡萄（やまぶどう）から始めるよ。
他にオススメがあったら教えてね。

９：海外の万年筆ユーザーさん

セーラージェントル四季彩の奥山がいいよ！

１０：投稿者さん

ありがとう。リストに加えておくよ。
奥山は山葡萄とどう違うの？　両方とも使った経験ある？

１１：海外の万年筆ユーザーさん

どっちも持ってるよ。
山葡萄はワイン色、グレープ色、バーガンディー色が強く出てるね。
奥山は赤みを帯びていて、ピンクっぽさも感じられるんだ。あと緑色の光沢が出るよ。

１２：投稿者さん

なるほど！

１３：海外の万年筆ユーザーさん

色彩雫紅葉も超オススメだよ。

１４：投稿者さん

ありがとう。紅葉って赤かピンク系？　ネットに転がってる写真を調べてみたけど、よく分からなかったんだ。もしピンク色が強く出ちゃってるなら自分には合わないかもなあ。

１５：海外の万年筆ユーザーさん

自分の経験だと、最初はピンク色だけど、乾くと紅葉色になるよ。
かなりのドライニブだとピンク系の色を出せるし、ウェット系のニブとか太字のニブだと紅葉色の特徴が出やすいんだ。
実際、スワブテストしたときにピンクなのか赤なのか断言しにくい色合いなんだよね。もちろん、使う万年筆によって結果は変わるよ。
ちなみに自分は紅葉がかなり気に入ってるけど、普段はそんなにピンク系のインクは使わないし、どっちかというと鮮やかな赤色のほうが好きなんだ。

※ドライペンはインクフローが少ないものを指します。フローが絞られているため筆跡も細めになります。
※ウェットペンはインクフローが多い万年筆のことです。インクがたくさん出やすいので筆跡も太くなります。そのため滲みや裏抜けを起こす可能性もあります。詳細はこちらの「Dry（ドライ）」「Wet（ウェット）」についてをご覧ください。

※スワブテストは綿棒や筆でインクを塗ってどんな色合いになるかを見ることです。
このテストが正確な結果を生むわけではありませんが、サンプルや指標として非常に役立ちます。

１６：海外の万年筆ユーザーさん

説明するの難しいよね。日本のカエデを参考にして作られてるインクのようだよ。自分にとってはピンク系、オレンジ系の赤い木の葉って感じかな。インクメーカーがこれを再現したのは本当にすごいと思う。

１７：海外の万年筆ユーザーさん

おそらくピンクというよりは赤だと思う。あとオレンジっぽいのも混じってる感じ。色がしっかり出たときは、鮮やかな赤サンゴにピンクがちょっと混じってる感じかな。
ただね、実際にどういう色合いになるかは使用している万年筆とニブによって左右されるんだ。もしかしたら、その日の時間帯とかインクの状態とかにも左右されるかも。
自分の場合は、LamyのNeon Coral Safariに入れて使ってるんだ。これが素晴らしくマッチしてるんだよ。その後、TWSBI Pink 580ALにも入れてみたら良い感じだったよ。

紅葉には金色の光沢が出るんだけど、これは全然出なかったり、めちゃくちゃ出たりするんだ。奇妙なことに、手持ちのSafariの細字で書くと光沢が際立つのに、TWSBIの中字で書くとほとんど光沢が見えないんだ。
証拠として、インクのテストをしたときの写真を貼っておくよ。うまくいけばこういう感じになるはず（画像が大きいからスクロールしてね。細めの字で書かれた文章がSafariで、下の太めの字の文章はTWSBIだよ）。2枚目の画像は光沢が見えると思う。

初めて色彩雫シリーズを見たとき、紅葉を買うなんてこれっぽっちも思わなかったんだ。全然魅力的じゃなかったしね。でも今じゃお気に入りのひとつになってるよ。色彩雫シリーズのパーティーガール的存在さ。別な言い方をするなら、他の色彩雫はエレガントで教養もある淑女って感じで、紅葉は髪を染めてて友達を引き連れてカラオケバー行っちゃうような感じ。
一番良いのは、ボトルに手を出す前にサンプルを買って試してみることだよ。

１８：投稿者さん

詳しく書いてくれてありがとう！　君の言葉選びがすごく気に入ったよ。紅葉もリストに加えておく👍👍

１９：海外の万年筆ユーザーさん

自分のお気に入りは色彩雫竹林。綺麗な黄緑色なんだ。それでいて黄色が主張しすぎてない。まあ、朱色の漆とはあんまり合わないだろうけどねｗｗ
主流なものとしては色彩雫月夜なんていいんじゃないかな。これも素晴らしいインクだよ。

２０：海外の万年筆ユーザーさん

Diamine Skull & Roses
青いインクであると同時に赤いインクでもあるんだ。赤い光沢が出やすいからね。

２１：海外の万年筆ユーザーさん

Diamine Oxbloodだな。

２２：海外の万年筆ユーザーさん

初心者で申し訳ないんだけど、この万年筆って何て名前なの？

２３：投稿者さん

ナミキ漆コレクション朱色の20号だよ。

※前述のとおり、海外では名称が違っているようです。
原文では「Namiki Yukari Royale in Vermillion」となっています。

２４：海外の万年筆ユーザーさん

ありがとう！

２５：海外の万年筆ユーザーさん

こういうスレ立てる人って、手に入れた経緯について一言も語らなかったりするよね。言いたくないのかな？

２６：投稿者さん

喜んで語らせていただきます。
前々から欲しかった万年筆だったんだけど、そのためにはお金も貯めなきゃいけなかったし、注文する勇気も必要だったんだ。で、ペンショーで触れる機会があって、そのときに「これは買わなくちゃいけないものだ」と思って注文したんだ。
ただ、手元に届くまでかなり長く待つことになるとは思わなかったんだよね。注文してから数か月は待たなくちゃいけなかったんだよ。そういうわけで、「ついに」って書いたんだ。

間違いなくこの万年筆は自分のコレクションの中で最高の1本だよ。素晴らしいバランス、大容量のインクタンク、そして抜群の書き味を持つニブ。ウェットで安定した滑らかさがあるし、ほんのわずかに筆記時の感覚が手に伝わってくるんだ。それとニブには若干弾力があるけど、しっかりとコントロールするのに十分な硬さがあるよ。
手持ちのPelikan M1000とセーラーキングプロフィットと比べてもかなりタイプが違う万年筆だね。この2本も素晴らしい万年筆だけど、ナミキは独特な特色があってすごく楽しく書けるんだ。

２７：海外の万年筆ユーザーさん

これって朱色の50号（Emporer Vermillion）のほう？

２８：投稿者さん

20号のほうだよ。

２９：海外の万年筆ユーザーさん

いずれにせよ素晴らしい万年筆なのは間違いない。

３０：海外の万年筆ユーザーさん

すごくかっこいい万年筆だね！
それに、もし誰かが無理やり万年筆を借りようとしてきたときでも、その20号ニブがあれば相手をぶっ刺せるよ。

３１：海外の万年筆ユーザーさん

それには50号のEmperorが必要かな😂

50号のほうが有名で埋もれがちですが、20号もなかなか良い万年筆のようですね！
ちなみに50号が約150,000円で、20号のほうが約120,000円だったはずです。
これからもどんなインクを入れていくか迷うと思いますが、じっくり楽しんでほしいと思います！

引用元：reddit

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