外国人「日本のヴィンテージ万年筆にハマってしまった！」昔作られた漆の万年筆に魅了された外国人！　セーラーにハマって次から次へと買ってしまう愛好家も！（海外の反応）

上の画像はイメージ、サムネイル用です。

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１：投稿者さん

最近ヴィンテージの漆万年筆にハマって買い集め始めたんだ。
みんなも今現在ハマってる万年筆の種類はあるのかな？

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２：海外の万年筆ユーザーさん

おお！　あの鹿の絵が入ってるものが良いね！　売ってくれないかな！？😁

３：投稿者さん

将来的に売らないとは言えないねｗｗｗ
まあ何にしても、まずは洗浄してインクが漏れないかどうかをチェックしようと思ってる。何でかっていうと、これジャパニーズアイドロッパーの万年筆なんだよね。このタイプは経年劣化でボロボロになってるから、確認せずに使うとインクが漏れちゃう可能性が高いんだ。最悪の場合、内部の機構を塞いでウエスタンアイドロッパーとして使っていくこともあるんだ。
まあ今回買ったものは状態が良くて直すのも大変じゃなさそうだから良かったよ。

※アイドロッパーはシリンジ（注射器、スポイトなど）を使ってインクを直接軸に補充する方式のことです。
ジャパニーズアイドロッパーは「インク止め式」のことです。海外ではこのような名称で呼ばれています。尻軸を回して、軸内部にある「インクの流れを堰き止めている棒」を少しだけ外すことで書けるようになります。
そして通常のアイドロッパーにはインク止め式のような棒はありません。投稿者さんは混同を避けるために通常のアイドロッパーを「ウエスタン」と呼んだものと思われます。ただ「ウエスタンアイドロッパー」という表現はあまり聞いたことがありません。

４：海外の万年筆ユーザーさん

もし売ることがあれば連絡してね😁

５：海外の万年筆ユーザーさん

鹿の絵が入った万年筆、綺麗ね！😍

６：海外の万年筆ユーザーさん

どれも素敵だね。自分も漆の万年筆が好きなんだよ。でもヴィンテージは持ってないなあ。どうやって手に入れているんだい？

７：投稿者さん

主に輸入代行を利用して日本のお店から買ってるよ。ときどきeBayに出品されたものを買ったりもしてる。あとアメリカにはヴィンテージの日本の万年筆を専門に取り扱ってるディーラーが何人かいるよ。

８：海外の万年筆ユーザーさん

桜の絵が入った万年筆がすごく綺麗なんだけど、どんな万年筆がベースになってるんだろう？

９：投稿者さん

ヴィンテージのプラチナ3776だよ！

１０：海外の万年筆ユーザーさん

鹿の万年筆は何て名前なの？　ものすごく魅力的だから詳しく知ってたら教えてほしい！

１１：投稿者さん

実は分からないんだ。ブランド名も職人の銘も入ってないんだよ。たぶん小さな日本のお店がオリジナルで作ったものだと予想してる。

１２：海外の万年筆ユーザーさん

自分はセーラーの万年筆にハマりまくってる！　今年は↓これを入れて5本も買っちゃったんだよ！

１３：投稿者さん

良いね！　他のもアップしてくれない？:D

１４：海外の万年筆ユーザーさん

これ。

１５：投稿者さん

右から2番目は何てモデル？　白い靴下を履いてるみたいでかわいいじゃん！

１６：海外の万年筆ユーザーさん

左から順番に
プロギアスリムグリーン
プロギアスリム四季織万葉
プロギア
ナガサワ文具センター限定 Harbor Sky
プロギアシグマスリム
全部大好きだから、一番気に入ってるものなんて選べないよ。

１７：海外の万年筆ユーザーさん

左から2番目のダークグリーン良いね。

１８：海外の万年筆ユーザーさん

自分も持ってるけどとても良い万年筆だよ！　ニブはH-MF（硬めの中細）となっているんだけど、実際はH-F（硬めの細字）に近い感じなんだ。

１９：海外の万年筆ユーザーさん

万年筆を使い始めたばかりで何も知らないんだけど、その「H」っていうのは何を意味しているの？

２０：海外の万年筆ユーザーさん

分からないことをしっかり質問するのは良いことだよ！😁
この「H」は「Hard」の略で、セーラーの万年筆には↓こんな風に必ず刻印されてるものなんだ。どうしてこういう刻印を入れてるのかは分からないけどね。自分の知る限り、セーラーは柔らかいニブを作ってないから、こうやって区別できるように刻印を入れる意味がないと思う。

２１：海外の万年筆ユーザーさん

それは面白いなあ。万年筆界隈に限らず、日本にはちょっと変わったブランド戦略をとる企業がちらほらあるねｗｗｗ

ヴィンテージには詳しくないのでいつ頃のものかは分かりませんが、写真からだと状態はかなり良さそうに思えます。
昔は国内外含めてオリジナルで作られた万年筆がいくつもあったと聞いたことがあります。なのでメーカー不明のアイドロッパーがあっても不思議ではありません。もちろん今でも完全オリジナルで作っているお店はあるんですが、昔は現代と比べて情報が広まりにくかったり、記録に残りにくかったりするので、よりいっそうマイナーな存在になっているのでしょう。

過去に投稿した万年筆に関する翻訳記事はこちら。
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引用元：reddit

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