海外「Lamy 2000は好きだけどこれは高すぎ！」とうとう詳細が発表されたLamy 2000の限定色。でも値段が高すぎて海外からは不評の声？（海外の反応）

１：投稿者さん

Lamy 2000の限定モデル「Blue Bauhaus」が来月発売されるってさ！
https://www.lamy.com/en/lamy-2000-blue-bauhaus/

※以下はリンク先のBlue Bauhaus紹介ページの簡単な翻訳になります。

ドイツの芸術・建築学校「Bauhaus（バウハウス）」の設立100周年を記念して製作した限定モデルです。
1919年にちなみ、シリアルナンバーつきの1,919本限定販売となります。販売開始は2019年9月を予定しています。
こちらの万年筆は特製ノートと特製ボックスつきです。このセットは今回の記念モデル限定となっています。
同梱されているノートは240ページ。カバーもページも全てがGmumd（グムンド）製の高品質紙で作られています。ページは白色で、用紙の厚さは120g/m2となっています。
万年筆のニブは14金プラチナ仕上げで、字幅は極細です。
値段は350ユーロです。

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２：海外の万年筆ユーザーさん

かなり良い色だけど、Lamy 2000のカラーバリエーションにそんなにお金は注ぎ込みたくないなあ。

３：海外の万年筆ユーザーさん

ほんとそれ。Lamy 2000のステンレスモデルですら結構値段高いと思ってるのに……。

４：海外の万年筆ユーザーさん

Lamy 2000はお気に入りだからこれも良いなって思うけど……個人的にはちょっと高すぎるね。

５：海外の万年筆ユーザーさん

全く持って同意見だよ。

６：海外の万年筆ユーザーさん

真面目な話、Lamy 2000にはマクロロンが使われているのに、どうしてリンク先のBlue Bauhausの紹介ページではポリカーボネートって名称を使っているの？　マクロロンとポリカーボネートって別の素材なの？
それにしても392ドルはちょっと高いなあ……でも欲しい……。

７：海外の万年筆ユーザーさん

マクロロンは商標名であって、素材として一般的に使われている名称はポリカーボネートのほうなんだ。

８：海外の万年筆ユーザーさん

ポリカーボネート＝マクロロンってこと？　言い換えると、ポリカーボネートはそういう素材の総称ってことでいいのかな？

９：海外の万年筆ユーザーさん

たぶんそれでOK。自分はそうだと聞いてるよ。材料工学の専門家ではないけど、ポリカーボネートはプラスチック系の材料の総称なんだ。そしてマクロロンはとある一社で製造されているものなんだ。マクロロンと同じものが別の会社で作られているかもしれないけど、それはマクロロンとは呼ばれないよ。
そういうわけで、今回発売されるブルーのLamy 2000の素材にポリカーボネートと書かれているなら、それはマクロロンを作っている会社から供給してもらったものではないという可能性があるよ。
ただ今調べてみたところ、マクロロン自体にいくつか種類があるようで、商標名を使う理由はないみたい。

１０：海外の万年筆ユーザーさん

これ1本買うお金で、Lamy 2000のブラックとステンレスを1本ずつ買えるんじゃないかな。

１１：海外の万年筆ユーザーさん

通常モデルを135ドルから175ドルくらいで買えることを考えると、今回の限定モデルは高いと思うよ。かなりクールだから欲しい気もするけど、うーん。

１２：海外の万年筆ユーザーさん

350ユーロ！？　何でそんな高いんだ。

１３：海外の万年筆ユーザーさん

Lamy 2000 Black Amberと同じ。買う価値なんてない。

１４：海外の万年筆ユーザーさん

しかも極細のみだって？

１５：海外の万年筆ユーザーさん

これは9月なったらお金が消えるなあ。

１６：海外の万年筆ユーザーさん

FontoplumoはEU圏外のユーザー向けに320ユーロで販売してるね。ドル換算すると392ドル。ちょっと高いなあ。だけどLamy 2000にハマっちゃってるから買わないわけにはいかない……。はあ、辛い……。

※Fontoplumoはオランダの万年筆販売店＆オンラインサイトです。

１７：海外の万年筆ユーザーさん

これ買うかもしれない。

１８：海外の万年筆ユーザーさん

機械工学をやってるものから言わせてもらうと、値段が高くなってしまうのはLamyがガッポリ儲けようとしているとかそういうこととは関係ないよ。
短期生産はコストがかかってしまうからなんだ。新しい万年筆を製造するために色々と手を加えなければならないし、普通は大量生産してコストを下げなくちゃいけないんだ。だから少ししか作らないのであれば、その分値段も高くなってしまうということ。