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【お知らせ】
2020年8月2日をもって更新を終了しました。
理由は1日当たりの収益が駄菓子1個分程度になってしまったからです。
元々趣味の延長で始めたものなので儲けは気にしていませんでしたが、さすがにモチベーションに関わるほどの低単価になってしまいました。
約2年半、お付き合いいただきありがとうございました。
※ブログはこのまま残しておきます。

海外「とても面白い動画だった!」今から200年以上前は羽根ペン全盛期。当時の筆記具の作り方と歴史を動画でご紹介!(海外の反応)


上の画像はイメージ、サムネイル用です。

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18世紀の欧米の生活様式を紹介するYoutubeチャンネル「Townsends」にて、Historical Writing Seriesと銘打って、昔の筆記用具に関する動画が投稿されていました。
動画は羽根ペンについての説明や製作方法の紹介になっています。概要はこんな感じです。
・19世紀まで「筆記」は生活に直結する非常に重要なものだった。
・羽根ペンの素材にはガンや白鳥の羽根がよく使われていた。
・当時の羽根ペンは製作するのに何日もかかった。
・書き味を高めるためには手間がかかる。
・実は使いやすさを重視して羽根の部分を切り落としてしまうことが多かった。



※動画の翻訳はかなり長いので折り畳んでいます。



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1:海外の万年筆ユーザーさん

今まで歴史考証の動画は色々見てきたけど、その中でも一番面白かったよ! 羽根ペンってすごく面白くて興味深いものなんだね……。 +486




2:海外の万年筆ユーザーさん

Dearest Augustine, I do hope this latest damp has not aggravated your grey lung.. dip dip dip dip dip. +260


※元ネタはファミリーガイ(Family Guy)というアメリカのアニメのワンシーンです。
羽根ペンで「いかがお過ごしですか」と書きながら、Dip(ニブをインクに浸ける)を何度も何度も繰り返しています。



3:海外の万年筆ユーザーさん

作り方をメモしておかなきゃ。来年は自作の羽根ペンを使おう。 +1




4:海外の万年筆ユーザーさん

小ぶりのJack knife(折り畳み式ナイフ)がPen Knifeと呼ばれる理由がこれね。 +59




5:海外の万年筆ユーザーさん

11歳の頃、遠足でBrianさんに会ったことあるわ。 +52




6:海外の万年筆ユーザーさん

自分はテネシー州のフランクリンで生まれ育ったんだけど、たぶんCarton plantationっていう博物館で彼に会ってると思う!




7:海外の万年筆ユーザーさん

お金に困ってる人はこうやって羽根ペンを作って売って稼いでいたのかな。 +44




8:海外の万年筆ユーザーさん

祖父は自分の名前に使われてるアルファベットの大文字以外読むことも書くこともできなかったんだ。でも僕らが子供の頃、羽根ペンの作り方を教えてくれたんだ。あとヨウシュヤマゴボウを使ったインクも作ってくれたんだよ😃 +153




9:海外の万年筆ユーザーさん

今の子供たちって大半は自分の名前を筆記体で書けないよね。タイピングして印刷だもん。巡り巡って昔に逆戻りしてると思う。 +31




10:海外の万年筆ユーザーさん

基本的な筆記体なら書けるよ。学校で教えてくれなかったから独学だけど。 +11




11:海外の万年筆ユーザーさん

自分が通ってる学校では手書きのサインじゃないとダメだよ。印刷なんて許されない。だから昔に戻ってるとは言えないよ。




12:海外の万年筆ユーザーさん

今もイタリア語で「Penna」は羽根とペンの両方を意味する言葉として使われてるよ。 +21




13:海外の万年筆ユーザーさん

スペイン語だと「Pluma」が羽根とペンを意味する言葉になってる! +3




14:海外の万年筆ユーザーさん

軸を削ってペンにするのって想像していたよりもはるかに難しくて複雑な作業だったんだね。 +38




15:海外の万年筆ユーザーさん

ドイツ語ではニブやペン先のことを「Feder」と言うんだ。今もこの言葉は使われているんだよ。しかも羽根や羽根ペンを意味する言葉でもあるんだ。。 +15




16:海外の万年筆ユーザーさん

素晴らしい動画だった! これを見たら自分も羽根ペンが作れるんじゃないかと思えるよ!
自分は趣味でカリグラフィーをやってて、羽根ペンを作ったこともあるんだけど、まあ結果は悲惨なものだったんだ。でも何でそうなったか今なら分かるよ! +74




17:海外の万年筆ユーザーさん

Brianさんも左利きなんだ。仲間に出会えてよかったー。
筆記具がもっと左利きに優しかったらなよかったのに。 +19




18:海外の万年筆ユーザーさん

羽根ペンの耐久性はどれくらいなんだろう? 先端がダメになっても鉛筆みたいにまた削れば使えるのかしら? 最終的には壊れて使えなくなっちゃう? +23




19:海外の万年筆ユーザーさん

自分の場合は削り直してるよ。ガンの羽根を使ったペンだと、レイド紙で3ページから5ページ分書いたらペンポイントが丸まってくるからね。羊皮紙だともっと書けるけど。 +17


※レイド紙(レイドペーパー、簀の目紙)は表面にわずかに凹凸が感じられる縞模様が入っている紙のことです。この縞模様は紙を作る過程(紙を漉くとき)に出来るものです。



20:海外の万年筆ユーザーさん

コンピュータも昔は計算機だったんだよね。 +9




21:海外の万年筆ユーザーさん

中世ヨーロッパの貴族は食用としてクジャクを飼育していたんだ。18世紀になっても料理本にはクジャクのローストやパイのレシピが載っていたんだよ。それくらいクジャクの肉は美味しかったんだろうね。
当時の貴族がクジャクの羽根を使ってペンを作らなかったのは何でだろう? アピールするのが大好きな人たちだと思うんだけど。 +55




22:海外の万年筆ユーザーさん

どうやらクジャクの皮や羽毛を剥いだ後、体をローストして、剥いだ部分を元に戻して生きてるような装飾品として飾っていたらしい。中世の貴族は変人だったのかな。 +47




23:海外の万年筆ユーザーさん

クジャクの羽根軸の円周はガンのものより小さいんだ。理由はクジャクが地上で生活する鳥で飛ぶのが下手だから。一方のガンは長距離を飛ぶ鳥だから軸は太めになってるんだ。
加えてクジャクは貴族の中でも上位にいる人たちに飼育されていたから、羽根ペンの素材としてあまり使われなかったんだろうと思われるよ。
それにガンは昔から肉や卵用に大量に育てられていたし、比較的安く手に入る鳥ということで、その羽根がペンとして重宝されるのも道理かな。 +14




24:海外の万年筆ユーザーさん

七面鳥の羽根をたくさん持ってるから挑戦してみた!
あまりに酷すぎるもの、書けないもの、出来は悪いけど書けなくはないもの、の3本が作れたよ!
結構楽しいから、これからもっと頑張って作ってみるよ! +17




25:海外の万年筆ユーザーさん

とても面白い動画で、実際に作ってみようと思ったわ! というかBrianさんかっこよくない!?www +22




26:海外の万年筆ユーザーさん

シルクハットを被ったらまさに紳士って感じがしそう。 +5




27:海外の万年筆ユーザーさん

でも「羽根ペン貸して」って言ったのに鉛筆みたいな形に削がれた元羽根ペンを渡されたら怒るわ。 +28




28:海外の万年筆ユーザーさん

だよね!!🤣🤣




29:海外の万年筆ユーザーさん

昔の人たちよりも今この時代を生きている人たちのほうがいっぱい書いてると思う。問題はそのほとんどが昔のものほど価値がないってところ。 +6




30:海外の万年筆ユーザーさん

良い動画だったけど、もっと手元を写して作業しているところをちゃんと見せてほしかったな。 +47




31:海外の万年筆ユーザーさん

Brianさんの親指に絆創膏が巻かれているね。場所的にナイフで切っちゃったのかな。




32:Brianさん

その通りです。






管理人にとってはとても面白い動画でした。
Brianさんの情熱もさることながら、羽根ペンを書きやすくするために羽根を切り落としていたことに驚きました。羽根ペン=ふさふさしているというイメージしかなかったからです。実際に昔の西洋画などを調べてみると、羽根がちゃんと残っている絵もありましたが、Brianさんの言う通り羽根ペンが矢のような形状になっていたり、鉛筆のような棒状のものになっていたりする絵がいくつかありました。
昔は今と違って「書くこと」に代わるものがなかった時代ですから、その重要性は想像をはるかに超えるものでしょう。
それとHistorical Writing Part2、Part3については今度翻訳してアップする予定です。

過去に投稿した万年筆に関する翻訳記事はこちら。
訪日オーストラリア人「2週間かけて日本を旅行しつつ、各地の文具店に寄ってお買い物してきました!」(海外の反応)
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1 件のコメント:

  1. ヨウシュヤマゴボウのインクっておとぎ話に出てきそう

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